こんにちは!
特別な理由もなく体調が悪くなると「何が悪かったんだろ?」っと不安になりますよね。

仕事のストレスかしら?
最近,外食ばかりで偏った食事だったからかしら?
あの化粧品かな?
「なんとかしなくてはっ!このまま悪化したくない!」と焦り
何かにすがりたい気持ちでとりあえず検索しまくる!
そして,「〇〇を食べたら治った」「〇〇を塗ったら治った!』という記事を見つけては
急いで問い合わせて商品を注文するって流れ・・・・・・
私も,あらゆる『治るという方法』をやってきました!
けど・・・結局食事を減らす=食べない事が即効性はないですが,悪化の波がなく一番効果ありでした

今回は,なぜ食べない事がアレルギー症状が快方にむかうのかを
私の実体験をもとにお伝えしたいと思います
アレルギー症状悪化時にしたこと
食事量を増やした場合(足し算の食事)
アレルギー症状が悪化しはじめると,だるま転がしのようにあっという間に全身炎症になってしまいます
皮膚がぼろぼろになるので

皮膚を再生しないといけないから,栄養とらなきゃ
もっとタンパク質とらなきゃ
母親に,ヘレとんかつ2人揚げてもらったり
朝からがっつり3食しっかり
更に,プロティンとサプリメント10個ほどのんでいた時期もあります
でも,お風呂で私が入った後の湯舟のお湯が臭くなり,全然快方に向かわないし,サプリメントや健康食品の費用も高額で家計を圧迫するため中断しました
食事量を減らした場合(引き算の食事)
昔からアレルギー症状が悪化したら,食事の量を増やしサプリメントで栄養を補助するという方法をとっていたのですが
ある時から元々弱かった胃腸が更に弱くなり,食事の量を増やせなくなりました
胃も痛いし,肌もぼろぼろだし
一日1食の生活がしばらく続きました
すると!え~!肌の炎症が治まってきてる!
今まで信じて疑わずやってきた事が,すべてひっくり返りました
現代人は食べ過ぎ
おすすめ書籍
一日1食にしてアトピー症状が回復してうきうきしていた時に,目に留まった本がこれ!
![]() | 3日食べなきゃ、7割治る!新装版 「空腹」こそが最高のクスリ [ 船瀬俊介 ] 価格:1100円 |

まえがき3行に共感しかない!
「食べなきゃ治る!」
実に簡単なことです。
野生動物は、みなそうして病気を治しています。
出典:「3日食べなきゃ、7割治る!」ー船瀬俊介ー(三五館:2014年) まえがき P.1
気が付けは,本を手に取りレジに並んでいました
本当にそうです!
私も幼少の頃柴犬くんと暮らしていた時期がありますが,彼が体調が悪い時はすぐわかります
何も食べなくなるからです。
そして,まるくなって目を閉じてじーーーっとしていました
野生の動物のそんな姿を,テレビで診た記憶もあります
この本に出会った後は,一日2食や一日1食 の記事を読みまくりました!
どうも1日3食は,からだに負担がかかるようだ!
まず、1日3食を食べると内臓に休息する時間が与えられず、それが内臓の負担になることが指摘されています。
人間は食事を口にすると胃の中で完全に消化されるまでに2時間以上は掛かり、肉類や脂肪の多い食事を摂れば4時間以上掛かることも。
そして食べたものが便として排泄されるためにはおよそ食後20時間を必要とすることがわかっています。
つまり、毎日3食決まった時間に食事を摂り続けることは、胃腸に休む暇を与えず、疲弊するまで働かせ続けているわけです。
そういった習慣を続ければ働きすぎた胃腸は疲弊し、胃痛や胸焼け、腸内環境の悪化などが起こり、体調不良にも繋がることは不思議でもなんでもありません。
食べすぎにより肝臓が働きすぎれば肝炎や肝硬変のリスクにもなりますし、膵臓が働きすぎれば当然、糖尿病のリスクにもなりますし、処理が追いつかず腎臓が疲弊すれば、人工透析のリスクも上がります。
”1日3食が食べ過ぎ”と言われるようになってきたのもこれが理由の一つではないかと考えます。
引用:IN YOU JORNAL 1-3:1日3食は食べすぎとされる理由
風邪をひいた時も,少量のお粥や消化の良いりんごを食べますよね
まぁ風邪は食欲がなくなるから食べれないのもありますが・・・・・・
風邪でもアレルギー症状の悪化でも,からだの調子が悪くなったらとにかく『休ませる』
アレルギー症状改善の基本も,『足し算』より『引き算』
12時間ファスティング
食事回数を減らしてかなりアレルギー症状が軽減されたため、さらに12時間ファスティングにトライしてみました
16時間ファスティングが有名ですが,女性は生理などでホルモンバランスが崩れるため12時間の方がよいとされているようです
1日の食事を取る時間を12時間に抑える
12時間ダイエットの基本ルールとして、1日の食事を取る時間を12時間に制限することが挙げられます。例えば、朝食を午前7時に取ったら、夕食は午後7時までに済ますということです。
12時間だけしか食べられないと聞くと、ハードなように感じるかもしれませんが、12時間は食事制限なく、好きなものを食べられます。
また、より効果を高めるには、体内リズムを整えることが大切です。体内時計を整えるためにも、朝食は起床後1時間、遅くても2時間以内に食べるのがおすすめです。さらに、朝食は午前9時までに食べることを心がけましょう。
決まった時間にインスリンが分泌されることで、体内時計をリセットできます。
私は,現在も夜20:00~翌日8:00を食べない時間に設定しています
アレルギーの症状が軽減されるだけでなく,朝起きた時からだが軽くすっきり起きれます
しかも夜20:00~翌日8:00はほぼ睡眠時間なので,食事を我慢してる感があまりありません。無理することなく継続しやすいのでおすすめです
まとめ
アレルギー症状が悪化すると,とにかく何かしたい=何かを足す事を考えがちですが
引き算の考え方が回復への早道だという結果です
- 一日1食が一日2食に食事回数を減らしてみる
- 12時間ファスティングをしてみる
この2つだけで,8割は回復に向かうと思います。
なかなかアレルギー症状から抜け出せず気分が沈んでいる方は,ぜひ試してみてくださいね。
今回も,最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント